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少子化に備える私立大学経営戦略  

2035年から始まる急激な18歳人口減少に対処し、私立大学経営がどうあるべきかを提言します

Pink Poppy Flowers

18歳人口は、2023年に106万人にまで減少し、2024年には110万人に盛り返すが、またゆっくりと減少していき、そして、18歳人口が急激に減少する「2035年の崖」を迎える(SHOWCASE)。この「2035年の崖」と言える急激な18歳人口の減少を問題意識として、本書では少子化がもたらす私立大学の経営への影響とその対策に切り口を絞った。

ニュートラルシナリオで1/4の入学者が減り、ワーストシナリオで1/3の入学者が減少する。

2026年1月16日オンライン・店頭販売開始
Amazon楽天Yahoo紀伊國屋書店丸善ジュンク堂

​今後、参考となるコンテンツやコミュニケーションツールを増やし、内容を充実させていきます。
内容もアップデートしていきますので、時々、ご覧下さい。 last updated on 2026.6.9

修正
p.3  Ⅰ. 少子化の現状と「2023年の崖」8行目 2024年の出生数は概数から確定数となり、e-Statに686173人と報告されている。
  厚労省の人口動態では(令和8年6月3日)2025年の出生数(概数)は67万1236人で、前年の68万6173人より1万4937人減少し、出生率(人口千対)は5.6で、前年の5.7より低下。 また、合計特殊出生率 は1.14で、前年の1.15より低下
p.3 ゼロ歳児数は18年後の18歳人口にほぼ等しい 6行目 令和6年度の簡易生命表でも男99.7%女99.8%とさらに高くなっている。
p.113  2. 資産運用 下から12行目 週刊東洋経済---本当に強い大学」の特別付録「大学四季報」は毎年10月ではなく6月頃発売。
p.124  6. 学費値上げ6行目 2026年4月から学費値上げする国立大学には名古屋工業大学に埼玉大学、山口大学、電気通信大学が加わった。

参考
私大の「4割超」、2040年度に経営破綻の危険性…18歳人口減で現在の「1割」から悪化見込む 読売新聞デジタル版
・「経営困難」私立大学、3割の163法人 物価上昇響き5年で1.8倍 日本経済新聞電子版
財政制度等審議会(令和8年4月23日)資料1(人口減少社会の中での総合的な国力の強化)で提言
 ○大学における教育・研究の質の確保の観点から、少なくとも、今後は、大学数と学部定員について、18歳人口の減少に対応する規模に適 正化していくべきではないか。このような対応を行う場合、2040年までに、少なくとも学校数は250校※程度、学部定員は18万人程度の 縮減が必要と推計される。
※ その上で、さらに学生10万人当たりの高等教育機関数を米、英、独、仏、韓の平均値(約22校)まで一定のペースで減少させると仮定した場合は約400校程度となる。

 ○18歳人口の減少が更に加速化するのは2035年以降ではあるが、仮に、2040年までに一定のペースで規模の適正化を図る場合は、国立大学の学部定員は年間1,700人程度、私立大学の学校数は少なくとも年間16校、学部定員は年間8,700人程度の縮減が必要とな ると推計される。
 ○大学の円滑な撤退等を可能とする仕組みや条件を整えつつ、経営体力がある段階での撤退等を促すべきではないか。同時に、将来人材 不足が予測される分野やイノベーション創出を通じた経済成長に資する分野等の学科・大学に対しては重点的に支援していく必要。

図(初稿)ver.3.5 プレゼン用2023年の崖.jpg

少子化は地域によって異なる。地域活性化が功を奏して首都圏への一局集中がなくなり、人口移動がなくなっても(閉鎖人口と呼ぶ)18歳人口は地方ほど減少が著しい。東京都での定員規制だけでは、地方の18歳人口減は解決しない。​

図(初稿)ver.3.4 プレゼン用.jpg

e-Stat 人口動態調査 都道府県別にみた年次別出生数より18年後の人口を推計

図 2024年度学納金からの都道府県別経常収入累積減少予測.jpg

​私立大学の数が多すぎるという誤った見解が流布されているが、在籍者あたりの大学数は米国並みで小規模大学は多いが、大事なのは、人口当たりの大学在籍者数で、日本は先進諸国の中でけっして多くない。

大事なのは人口当たり大学在籍数.JPG

SHOWCASE

​崖縁の私立大学経営戦略

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